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-愛知法曹倫理研究会の沿革 -

 2000年、名古屋において4名からなる法曹倫理についての研究会を発足させました。研究会では、まず、わが国における弁護士倫理研修その他の法曹倫理教育実態の文献・聴取調査を中心に研究活動を開始しました(2001年度からは、財団法人日弁連法務研究財団の助成を得ました)。

 2002年7月に、名古屋弁護士会法科大学院特別委員会法曹倫理部会(この特別部会は、名古屋弁護士会(現愛知県弁護士会)のこの問題にとくに造詣の深い弁護士および名古屋地区の法科大学院設立準備室を持つ教育機関の法曹倫理担当者からなる)が発足し、本研究会と合同で、法科大学院における法曹倫理教育のシラバスと教育方法の研究に着手しました。研究成果を教科書にまとめるべく、論点の整理、章立て等の構成を行い、分担者を決定し、分担原稿の検討を中心に、法曹倫理の主要問題について議論・論点整理を月に1回の頻度で行うこととしました(教科書は、森際康友編『法曹の倫理』として名古屋大学出版会から、2005年9月に出版されました)。

 2005年12月1日、それまでの研究成果を広く全国の法曹倫理研究者と共有すべく、「法曹倫理教育の理念と課題」と題するシンポジウムを名古屋大学で開催しました。このシンポジウムの開催に際し、研究会の名称を「愛知法曹倫理研究会」と正式に決定し、現在に至っています。

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